ロックダウンとは?緊急事態宣言の過ごし方!都市封鎖の実例も紹介

コロナウイルス(新型肺炎)の感染者が首都圏で急増しております。
先日3月24日には著名人の志村けんさんも感染し、人工心肺機器を取り付ける予断を許さない状態と報道がありました。

東京都で1日に40名以上のコロナウイルスの感染者が出たため、2020年3月25日には外出自粛要請を宣言

このまま外出自粛をしてもコロナウイルス感染者の鎮静化がされなければ、感染拡大を防ぐための強硬手段としてロックダウンが行われるかもしれません。

この記事ではニュースで取り上げられている

◆都市封鎖(ロックダウン)とは、どんな内容なのか?
◆オーバーシュートとはどうゆう意味か?
◆ロックダウンした際でも自宅で楽しめるサービス
の解説をしています。

その他にも、既に他の国で行われているロックダウンの例なども含めて解説!

【都市封鎖】ロックダウンとは?

ロックダウンと都市封鎖は同じ意味を持つ言葉です。

英語でロックダウンは封鎖のことを指します。

ロックダウンを簡単に説明すると公共交通機関での移動や商業施設の利用を禁止し、人が集まる環境を作らせないように封鎖することです。

ロックダウンは外出先をなくし、強制的に外出を自粛させられるということになります。

ただし、外出禁止等ことではありません。

実際にロックダウンで何が制限されるのか?

人の集まりを防ぐ処置の為
・移動の禁止
・入国や渡航禁止
・商業施設の閉鎖
・教育機関の休校
・企業の閉鎖
となる為、屋外の行動が制限されます。

もちろん、通学や通勤すらできません。

ロックダウンしても営業が許される場所

・食料品を買うためのスーパー

 

・カラダを守る為のドラッグストア

・車両移動の為のガソリンスタンド

・テイクアウトが可能なレストラン

・病院などの医療機関

・電気・水道・ガスなどの公共機関

の「生活に必要不可欠な業種」のみです。

その為、食料品の買い占める必要はありませんのでご安心ください!

既にロックダウンを行っている国

フランス・イタリア・インド・ニュージーランド・アメリカの一部で既に行われています。

中でもニューヨークやサンフランシスコ・ミラノ・上海などの人口密度が高い場所は既にロックダウンが行われております。

会社通勤ができない為、街に人がいないなど異様な状況になっております。

感染速度が異常な国はすでにロックダウンをして対策をしています。

マニラでは飛行機のみならず、タクシーや電車、バイクなどの利用禁止もされています。

ロックダウンや緊急事態宣言が起きた際に備えて

もしロックダウンが起きた場合や
緊急事態宣言が発令された際に考えられる事。

食料は変えるので大丈夫ですが娯楽が失われます。

外出もできず暇になった人達が映画やドラマを見ようと思ってもTSUTAYAやGEOなどはやっておりませんのでインターネットで見る動画サービスの申し込みが殺到することが想定されます

もちろん、その時期に不明点があってもサポートセンターは行っておりませんので
混雑する前に無料登録をしておく事をおすすめします。

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オーバーシュートとは?

オーバーシュートとは予想値を超え過ぎた状態のことを指します。

元々は金融業界などで用いられた用語で価格が適正価格から
かい離しすぎた場合などに使われていました。

今回、3月19日のコロナ対策の会見で使用され、注目を集めたこの【オーバーシュート】。

実は医療系の異常事態の時はアウトブレイクといった用語を使うのですが、国民の混乱を避けるために聞きなれない言葉を使ったと言われています。

ロックダウンとオーバーシュートのまとめ


都市封鎖が起きれば仕事ができなくなるので、日本経済は多大なるダメージを受けます。

ただ既に他国ではロックダウンは行われており、
人命を最優先を考えるのであれば受け入れなければならないのも事実です。

3月26日の本日、東京では45名が新たに感染したと公表されています。

このままの推移で感染が拡大し、多くの命がなくなってしまっては会社の利益がなど言ってる場合ではありません。

新型肺炎コロナウイルスが治まるよう、一人一人が感染しないよう手洗いうがい、マスク着用などで予防を意識する必要があります。