Webライターに欠かせないパソコンとおすすめスペックは?

「Webライターを目指して副業を始めるにはパソコンが必要ですか?」「もし必要ならどのくらいのスペックのパソコンがWebライターの業務で必要なのか教えてもらいたい」
今回は初心者の方がWebライターを始める際に執筆で使うパソコンを購入したいけど、どのくらいのスペックを買えばいいのかわからないと言う質問がWEB上に多かったのでご紹介します。

「Macbookじゃないとダメなの?」と思っている方へ

Macだから書きやすいといったことはありませんのでご安心を!!

Macでブログを書いてる人は「見た目がオシャレ」という方がほとんどです。

Macじゃなきゃストレスを感じる仕事があるとすれば、色が関係する動画編集やカメラマン、デザイナーの仕事くらいです。

【記事の著者プロフィール】
広告代理店勤務の副業サラリーマン。副業でWebライター・カメラマンをしています。
現在、副業だけで月に5万円~10万円の収入。
月間100万PVを超えるポータルサイトのSEO対策もしております。
私は以前、家電量販店でパソコン販売の経験や大手海外メーカーの出張修理の仕事の経歴もあるので、パソコン関連の知識もあります。
記事を最後まで読めば、Webライターの執筆に関するツールについての悩みが簡単に解決できますので参考にしていただければと思います。

Webライターの執筆に必要なパソコンとスペックは?

Webライターの執筆に必要なパソコンとスペックは?

Webライターの執筆に必要なパソコン・ツールを選ぶにはクライアントが希望する入稿形式がどんな形式なのかを知る必要があります。

入稿形式の種類に適した、執筆ツールを選べるように入稿形式の種類からご紹介します。

Webライターの入稿形式の種類

入稿形式の種類

Webライターはウェブ上に公開する文章を書く仕事なので、本の執筆で用いられる紙ベースの入稿ではなく、データ形式での入稿が必須です。

データ入稿といってもクライアントが指定する入稿形式は様々!
主に用いられる入稿形式一覧をご紹介します。
  1. メモ帳での入稿(ネット回線不要)
  2. Word、Power Pointでの入稿(ネット回線不要)
  3. WordPress、専用執筆フォームでの入稿(執筆時にネット回線必要)
主な入稿形式は上記の3つです。
執筆難易度は上に表示されているメモ帳がもっとも簡単で一番下のWordPressがもっとも専門知識が必要な入稿形式になります。
続いて、各入稿形式の特徴を解説します。

メモ帳での入稿

メモ帳で入稿する際はテキストだけになるので見出しと文章のみで執筆となります。

その為、強調したい文章やリスト、表、画像などを挿入することができません。

入稿されたクライアントは文章チェック後、強調させたい文章や画像挿入など作業をした後、Web上に公開します。

Word、Power Pointでの入稿

MicrosoftのWordやPowerPointでの入稿する場合は、見出し、文章、文章の協調、表や画像の挿入まで行えます

メモ帳とは違い、WordもしくはPowerPointに関する知識が必要になります。
学校や職場で使った経験がある方も多いので、そこまで難しくはありません。

入稿されたクライアントは内容をコピーし、貼り付け作業のみでWeb上に公開ができます。

WordPress、専用執筆フォームでの入稿

WordやPowerPointと同じように文章はもちろん、表や画像の挿入、内部リンク設置までできます。

WordPressは実際に使ったことがないと見出し設定はもちろん、表や画像挿入をすることも難しく感じます。

ただしWordPressや専用執筆フォームの入稿は一番人気があります。

人気の理由は入稿されたクライアントはそのまま記事をチェックし、問題がなければ公開ボタンを押すだけで簡単にWEB上に公開ができるからです。
入稿形式による違いはクライアント側の作業量にかかわるので、未経験からWebライターを目指すなら理解しておきましょう。
続いてはWebライターの執筆に必要なツールについて解説します。

Webライターの執筆作業に必要なツール

Webライターの執筆作業に必要なツール

クライアントが求める入稿形式によって必要なパソコンやツールが異なります。

オススメのパソコンスペック:windows10、corei5以上、メモリ8G以上。
パソコン購入時の目安金額は安く抑えたい方向けのパソコンで設定しています。

それでは入稿形式に合わせたパソコン(執筆ツール)を予算も含めて解説します。

メモ帳で入稿の場合

スマホ、タブレット、iPad、メモ帳機能が使えるパソコン
パソコン購入時の目安は金額:2万~3万円
メモ帳での入稿のみであれば最悪スマホでも可能ですし、最低限のスペックを搭載したパソコンやタブレットで充分です。
下記はwindows10のパソコンでSSD搭載メモリ8Gのスペックで23,800円で購入することができます。

Word、Power Pointでの入稿

マイクロオフィスが使えるiPad、タブレット、パソコン
パソコン購入時の目安は金額:4万円~7万円
下記のパソコンにオプションで「マイクロオフィスH&B2010 +10,000円」を付けて41,900円で購入することが可能です。

国産メーカー希望の場合はこちら。オプションで「マイクロオフィスH&B2010 +10,000円」を付け、54,000円で購入できます。

どちらもマイクロオフィスが必須になるので少し費用が高くなります。

WordPress、専用執筆フォームでの入稿

iPad、タブレット、パソコン
パソコン購入時の目安は金額:3万円~6万円
マイクロオフィスが必要ないので先ほどWord、PowePointの項目で説明したパソコンに1万円のオプションを付けない金額で購入することができます。
金額が安く済む代わりに、WordPressなど執筆フォームの知識を勉強する必要があります。
また、下記のようなタブレットPCは持ち運びする方にはとてもおすすめです。

金額が安く済む代わりに、WordPressなど執筆フォームの知識を勉強する必要があります。

 WordPressの操作方法を最速で勉強するには?

WordPressの操作方法を最速で勉強するには?

これまで3つの入稿形式を紹介しましたが、WordPressでの入稿ができるようになることに勝るものはありません。

なぜならクライアントの手がかからないので依頼単価も少し高くなる傾向があるからです。

じゃあ

「WordPressの操作方法を勉強するにはどうしたらいいの?」

このような疑問を持つ方の為に簡単な解決策をお伝えします。

結論:「はてなブログ」でブログを開設してみる

 

これが一番、近道です!

 

何故なら「はてなブログ」のブログを書く形式がWordPressと同じだからです。

 

(初心者の方がWordpressでブログをイチから開設する方法もありますが、サーバーレンタルや設定など執筆に関する知識以外にも勉強が必要になってしまいます。)

まとめ

今回はWebライターを始める際に必要なパソコンやツール、目安の費用などを解説しました。

すべてのクライアントに対応できるようにするには下記のスペックが備わったパソコンが必須です。
「CPUi5以上、メモリ8G以上、マイクロオフィス搭載」

すべてのクライアントに対応できなくてもという方は実際にクライアントが希望する入稿形式が何かを把握することが先決です。

その上で「スマートフォンで対応できるのか?」
「パソコンが必要なのか?」を見極めて、執筆に必要なツールを決めてください。