副業で未経験からWebライターになる為の3ステップ【2021年最新】

副業で未経験からWEBライターになる3ステップ
「副業で人気のWebライターの仕事ってどんな仕事?未経験でも簡単になれる職業?」

「もし未経験からWEBライターの勉強を始めて、収入に結び付ける方法があれば教えてほしい。」

このようなWebライターに関する疑問に未経験からWEBライターになった私の実体験も含めて解説します!

パソコンとインターネット環境があればできるお仕事なのでコロナ禍の今には最適のお仕事だと思います。

もちろん年齢や学歴は関係ありません。専業主婦の方や学生、サラリーマンでも空き時間を使って依頼を請ける事ができます。

【この記事の著者】
今、副業でWebライターの仕事とカメラマンの副業で月に10万円以上を稼いでいます。
学生や主婦でも始めることができるようにWebライターになる為のノウハウを網羅してますので自分のように未経験からでもWEBライターになってみたい人は是非、試してみてください。既にライターを始めて稼げないと悩んでいる方は、自分がこれまでに行った『サラリーマンとして働きながらWEBライターとして副業で10万円以上稼ぐためにやったこと』をご覧ください。

結論:知識ゼロ、未経験でも本記事を最後まで見て、実践して頂ければWebライターになることができます!

 

なぜなら、知識ゼロで学生時代は常に国語の成績が2だった私でもWebライターになれたからです!

 

それでは「Webライターとは、どんな職業?」から解説していきます。

Webライターとはどんな職業?2タイプの働き方がある

Webライターとはネット上の記事やコンテンツの文章を書くお仕事です。

 

パソコン1台とWEB環境があればできるので在宅やカフェなどでも作業できます。

 

例えばYahoo!ニュースの記事はあなたも見たことがあると思いますが、あのニュースを書いている方もライターだったりします。

 

「気になる職業の年収はいくら?」などの記事や「未経験の方におすすめする副業5選」などの記事もWebライターが書いています。

 

Webライターとしてのお仕事するには2つの働き方がありますのでその内容を解説していきます。

Webライターには2タイプの働き方がある

  • 企業に勤めるWebライター
  • フリーランスで働くWebライター

この2種類のWebライターの違いを個別に見てみましょう。

企業に勤めているサラリーマン型のWebライター

企業に就職して社員や契約社員、アルバイトとして働くWebライターです。

 

自社メディアのコンテンツの記事を書くことで月給としてお給料をもらいます。

 

1文字〇円といった成果型の報酬ではないので、収入が安定している代わりに給料が上がりにくい特徴があります。

 

Webライターの仕事で就職をする場合は、経験者を採用する企業が多いので中途や自分でブログ運営をしてSEO知識が既に身についているなど経験と知識が必要なのでアルバイトなどからスタートして経験を積む方が多い傾向があります。

外注で働くWebライター

企業から依頼をもらい「1文字〇円」や「1記事〇円」などで記事を書く、会社員ではなく外注として記事を書くWebライターもいます。
副業でWebライターをしている方はほとんどが外注のWebライターです。

 

「一見、外注ライターめっちゃいいじゃん!」と思えますが、自分で営業をしないと記事を書く仕事をもらえません。クラウドソーシングなどでWebライター募集に応募し、自ら案件をもらいにいく営業力も必要です。

 

メディアの案件を継続してもらわないと収入が安定しませんが、文章スキルやSEO知識などが豊富で企業が継続してほしいと思える専属Webライターになれば時給3,000円以上の案件を継続してもらえることも可能です。

WEBライターに向いてる人の特徴

WEBライターになってみたいけど、向いてる人ってどんな人か気になりませんか?

基本、誰でもできる仕事ではあります。

文章が好きな人よりも要点を上手くまとめて、簡潔に伝えれる人がWEBライターには向いている人と言えます。

学生時代、クラスメイトに授業内容をノートにわかりやすくまとめる人っていませんでしたか?

まさにそんなタイプです。

ここで「あー自分は無理か・・・」と諦めるのは早いです!!

あくまで上記の方が比較的、WEBライターに向いているというだけで、文章力は練習すれば身に付きますので大丈夫です。

なんて言っても、自分は国語の成績は毎年2で良くても3でした。

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副業で未経験からWebライターになる為の3ステップ

副業で未経験からWEBライターになる3ステップ

 

自分が実際に未経験からWebライターの仕事を請けるまでに行った手順は下記の3ステップです。

  1. Webライターの仕事を請ける為の準備をする
  2. 文字単価の低い仕事を請ける
  3. 文字単価を高い仕事を請ける

この3ステップについて、次の項目で解説しています。

正直なところ、未経験でもWebライターは誰でもなれるハードルの低い職業です。

ただし、Webライターは案件によって文字単価というのが設定されていて、「1文字0.3円」から「1文字5円」などもありますので稼げるか稼げないかはこれから学ぶスキルで異なってきます。

STEP1:Webライターの仕事を請ける事前準備をしよう

 

Webライターの仕事を請ける為の準備をする

Webライターとして仕事を請けるには、ネット上でライターを募集している無料サイトから仕事を請けるのが一番最速です!

自分がWEBライターのお仕事をもらうために、最初に使ったサイトが下記になります。

Webライター未経験でもオススメできる求人サイト

  1. ランサーズ
  2. クラウドワークス
  3. クラウディア

この3つのサイトはWebライター初心者からライティングのみで生計を立てている方も使っているサイトです。

実際にクラウドソーシングのサイトにアクセスし、どのようなライティングの案件があるのか見てみてください。

Webライターの仕事は最初、数ある依頼の中で書けそうなテーマに応募していくことになります。

豆知識:私が学校にも行かずWebライティングを独学で覚えた方法

クラウドソーシングサイトの登録が済んだら、依頼内容を少しリサーチして書けそうな案件があったら、実際にそのテーマを検索していきます。

検索で表示されたページを上位3つのページをどのような書き出しで、文章の書き方はどのようになっているか最後まで見てみましょう。

大半の記事は大枠で下記のような構成になっていると思います。

  1. この記事を読んだらどうなるかの結論
  2. 理由を説明
  3. 具体例を用いて解説
  4. 要点をまとめた結論

この要点が掴めるまで依頼のテーマと検索を繰り返してみてください。

国語力が皆無でライター未経験の私でも繰り返し書く作業で少しは執筆の流れが掴めるようになりました。

いい記事を書くためには沢山いい記事を読んで分析し、沢山書くのが一番早いです。

STEP2:文字単価の低い仕事を請ける

STEP1で流れがつかめたら早速、クラウドソーシングの案件に応募していきます。

 

「もう?仕事を引き受けるの?」とびっくりするかもしれません。

ただ、これでいいんです。

 

最初は誰もが未経験!!覚えたら即実践して、仕事を引き受ける度にクオリティーは上がっていくので心配はありません。

何より、未経験の方が一番大事なのは準備の期間よりWebライターとして実績を作る事です。

クラウドソーシングには1文字1円~などがありますが、サイト上で実績がない方は応募しても選ばれない可能性があります。私も最初、何度も断られてます。

 

その為、自分は1文字0.4~0.6円の案件を狙って応募していました。

こうすることで競争率が一気に下がり、成約率が上がります。

 

Webライター未経験の方は、最初の目標を月1万円ではなく、もっとハードルを下げて月5,000円でも大丈夫です。

理由は簡単!最初の目標が高すぎると挫折してしまうからです。

 

Webライターを始めて1~3か月は報酬金額よりも実績を作るのが何よりも重要!!

最初の1~2件が決まるまでが一番大変かもしれません。

 

もし、案件に50件くらい応募しても受からない場合はPowerPointなどで「20代 ニキビ解消法について」など得意テーマであなたのライティングサンプルを作ってみるのもありかもしれません。

 

豆知識:継続案件を請ける

可能であれば1回の作業が終わったら「他に私にかけそうな依頼はありませんか?」と依頼者に継続の案件がないかも確認してみてください。

 

依頼者も毎回、Webライターを探すのは面倒なのでなるべくであれば同じ型に依頼をしたいので共通の記事テーマでライティングに問題がなければ、案件を振ってもらえるはずです。

 

この状態で半年くらい続けて頑張ってみてください。

STEP3:文字単価を高い仕事を請ける

Webライターの仕事を請けれるようになり、書き方も覚えてきたら1文字1円以上の文字単価の高い仕事にも応募してみてください。

 

その時には、過去に作成した実績があるので比較的仕事の受注がしやすくなっています。

 

ただし、1文字3円以上の場合はただ文章がかけるだけでは難しいと思います。

 

豆知識:重宝されるWebライターとは?

重宝されるライターの理由を書く前にそもそも、Webライターになぜ記事を書いてもらうかというと依頼者はコンテンツを増やして検索順位を上げる事が目的です。

 

その為、ただ文章を書けるだけの人よりSEOを意識したライティングができるライターは特に重宝されます。

さらにWordPressでサイト運営をしている方も多いので、WordPressの仕組みや公開作業ができると報酬アップにもつながります。

 

【重宝されるライター】=【稼げるWebライター】です。

 

稼げるライターになる為にSEOやWordPressのスキルを学ぶおすすめの方法を次の項目で解説しています。

Webライティングのスキルを上達させる方法

 

WEBライティングのスキルを上達させる方法

Webライターとして仕事の経験を積んでいくとWEBライティングに関するノウハウが身に付きます。

さらにWebライティングのスキルを上達させるには「ブログ」を作ってみる事をおすすめします。

 

私もこの流れでブログを始めましたが、ホントにブログをやっておいて良かったと思っています。

WEBライターの方がブログを作るメリットを3つまとめました。

ブログを作るメリット

ブログを作るメリットは3つあります。

  1. SEO知識が学べる
  2. WordPressのノウハウが身につく
  3. ブログがあなたの名刺代わりになる

ブログを作ると、ライターとしてのスキルが飛躍的に上がります。

 

どのように変わるか私の事例でご紹介します。

自分も始めは「ライティング経験あります」の状態でした。

ブログを始めた今では「現在WEBライティングの仕事を何社から継続で頂いています。WordPressでブログを運営しており、LSIを使ったリライトは勿論、SEOを意識したライティングも可能です。」

上記のように、「ただ記事を書いたことがあります」から具体的に「何社から依頼をもらっていて、どのようなことまでできるか」が分かるような経歴に変わってきます。

 

依頼者側からすると、この違いは大きいです。

 

サイトを見ればSEOやWordPressに関する知識量や仕事を任せれる範囲を把握することができます。

Webライターって稼げるの?

 

実際、Webライターの仕事が稼げるのか疑問に思っている人もいると思います。

 

結論を言うと「開始して3~4か月は稼げない、1年続ければ稼げる」が答えです。
Webライター体験談を書いてるサイトの中には「Webライターは稼げない!」と書かれた情報も目にすると思いますが、こういった記事を書いている人は半年も続けてない方の感想です。

 

下記に具体的なWebライターの収入例をまとめました。

WEBライターの収入例

1記事3,000文字で3時間かかる作業で計算してます。
1文字の単価 1記事の単価 時給換算
0.4~0.6円 900円~1,800円 300円~600円
0.7~1.0円 2,100円~3,000円 700円~1,000円
1.1円~2円 3,300円~6,000円 1,100円~2,000円

 

依頼の中には1記事3,000文字以上5,000円などの案件もあります。

 

記事作成の時間は慣れてくると3時間かからずに作業を終えることも可能なので2時間で書き終えることができれば時給2,500円になります。

 

上記の収入例を見てもらえればわかるようにWebライターが稼げないと書く人は見習いの時点でWEBライターの仕事を諦めた人です。

 

どんな仕事でもそうですが、研修期間として3か月~1年間ってありますよね?
この期間は仕事を覚える期間です。研修期間の給料で判断した方の評判は真に受ける必要はありません!

 

1年くらいコツコツとライティングの経験を積めば、ノウハウや仕事の流れも身についてきますので請けれる仕事の幅も広がり、文字単価もアップできます。

 

私がそうでしたがWebライティングのスキルはゲームやスマホを触っている時間を活用するだけで身に付ける事ができました。

継続すれば毎月1万円以上は確実に収入を増やすことができますので取り組んでみてください。